VIVA YOUNG! の30年間の歴史の中、
出演して貰った忘れじのバンドと最高なナンバーを、毎回ちょっとしたコメントと一緒に振り返ってみます。
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THE BACK HORN「空・星・海の夜」
THE BACK HORNは当時彼らの事務所の方から誘われ、ライブを観てすぐに誘った気がする。飢えた若い野犬の匂いがした。カッコ良かった。それに反してとてもナイーブな手触りがもう一方にもあったのが、新鮮だった。2001年に怒髪天とやっているディスカバリージャパンの、大箱での第一弾でオレのMARBLEと怒髪天、それにMUMBER GIRLというメンツで演った時に初出演。サニーも凄く好きな曲なんだけど、この曲はこの後の彼らの怒涛の爆進の起爆剤だった気がして忘れられない。映像いい!
The Hair「And I Do Just What I Want」
ヘアはどの時期も見逃せないのだけれど、1988年ぐらいから1990年頃、ルイがVo.の時期は特に印象が強い。後のGSタッチの時代も大好きだが、ハードコアパンクが好きだった当時の私はルイVo.時代のハードコアR&Bにヤられてしまった。ハードなのにクール。この映像には当時のヘアの猥雑なカッコ良さがプンプンする。マジかっけぇ!ヘア万歳‼️
ゴーイングスティディ「若者たち」
VIVA YOUNG! SPECIALを初めてリキッドルームで演ったあたりに、MARBLEの作品をリリースしてくれたUKプロジェクトに新たな流れが産まれてた。POTSHOTや YOUNG PUNCH達だ。そこの秘蔵っ子の様に出て来たのがゴイステ。
当時のパンク攻勢の空気をたっぷり吸って、どんどんキレキレになってった。仲間だったバンド達やセッチューフリーの千葉とか、勢いがあって何かを作ろうとしていた若者達が同時代者として側にいたのが大きかった気がする。その頃の空気がパンパンな手塚くんの傑作MVがこれ。
SKA☆ROCKETS「夢の中で泣いた」
私クラヤマンが福岡と下北沢を行ったり来たりして仕事をしていた時に出会った愛しいヤツら。若くて生意気だったけど確実に2000年台前半のオレに大事な存在だった。
当時の私の会社とUKPとで九州在住のバンドのレーベルをやっていた時期に何枚か作品を作った。韓国へライブにも行ったな。2024年で惜しくも終わってしまったSUNSET LIVEの仕事を 私が携わっていた事もあり、SKAやレゲエに活かされてた時期に必然の様に出会ったイイやつら。
GOOFY‘S HOLIDAY「Revolution We Know」
私の故郷•西伊豆は沼津の親方エンドーのバンド。1998年の夏のビバを始めた時に、POTSHOTとビバで共演。今でも新譜を出して活動続けるナイスガイ。最近では沼津港前にダイナー&ライブ小屋を出店してる。今年ピーズのハルさんが5月に、TOMOVSKYで7月にエンドーの小屋でビバ演らせて貰った。気持ちEかった。
GOFFYは今が一番カッチョいいとおもう。このMV見れば分かるす。体感したがいい。